皮膚科では首イボをはさみで切るの?

はさみで切られるのは大丈夫?

「皮膚科でもイボをはさみで切るって本当?」
「はさみで切ったら痛そうだし跡が残りそう」
「はさみで切るのは自分でもできるよね?」
皮膚科で首イボを見てもらうとはさみで切られることがあります。それも、ちょっと目で見て確認してちょきちょきと・・・

 

皮膚科医にまかせてしまうのもひとつの方法ですが、自分でもいろいろ知識として蓄えておくことが大切です。皮膚科でも首イボをはさみで切るってどうなの?ということについてまとめておきましょう。

 

目次

 

「はさみで切除」治療の特徴

痛み ほぼなし(麻酔も可)
負担費用 数百円~数千円
保険 適用される
跡残り 残りづらい
イボの予防 できない

 

メリット

即効性・キレイな仕上がり・安さ

デメリット

繰り返すイボの予防はできない

 

「はさみで切除」の体験談

キレイに取ってくれた

初めて首イボが気になりだしたのが32歳のときでした。あのときは「これなに、汚い!」と思ってすぐに皮膚科に行きました。すると、先生がチョキチョキとはさみで首イボを切除していました。特に痛みもなく、そのときは跡も残らなかったので、「こんなものなのか(笑)」と思ったのを覚えています。いまでも時々皮膚科で首イボを除去してもらっています。

36歳女性

 

出っ張っているのは取れたけど・・・

首イボがたくさんできて怖くなり、皮膚科に行きました。老人性のイボだと診断され、はさみで切るのがいいと言われました。皮膚科の先生の言う通り、はさみで切ってしてもらい、ある程度はきれいになりました。ただ、ある程度の大きさのあるものだけしかきれず、出っ張っていないのは出っ張るまで待つしかないとのことで、すべては除去できませんでした。

45歳女性

 

出血も痛みもないけど

私は首イボが気になったときは皮膚科で除去してもらっています。私がいつも行くところでは、はさみで切ることが多いようです。出血や痛みもほぼありません。麻酔してくれるところもあるようですが、ほぼ必要ないかな?と思います。ただ、突起がないイボは切れないので飛び出てくるまで放置するしかないのはデメリットだと思います。

51歳女性

 

注意事項

適していない人がいる

イボの根元を切るわけなので、小さいですが傷ができます。ですから、治療後にも傷のケアが必要なこと、傷が完全に治るまでは時間がかかることがデメリットになってしまいます。また、体質的に血が止まりにくい方、ワルファリンやアスピリンなどの血液をさらさらにする薬を服用している方には適していません。

 

イボによって痛み・出血の度合いが変わる

はさみで切除しやすいイボ、切除しにくいイボがあります。はさみで切除しやすいのは、小さな突起のあるイボです。逆に突起のない平べったいイボ(ほくろに似ている)、大きすぎるイボは除去しづらい・痛みや出血が増えると覚えておきましょう。

 

切除しても新しいのができてくる可能性大

首イボは肌の老化によってできてしまうイボです。ですから、いくら取り除いても繰り返しできてしまいます。

 

新しい首イボができないように予防もしたい場合は、首イボ取り用のクリームも考えてみるといいかもしれません。

具体的な治療内容

治療について

はさみで切るかどうかの判断は皮膚科医がその場で見て判断することが多いです。麻酔をすることは稀で、切っても痛くない程度のイボを切除します。

 

また、イボの切除には眼科剪刀という医療用のはさみを使います。

 

治療の流れ

  1. 皮膚科医の診察
  2. イボの切除(麻酔をする場合もあり)
  3. 絆創膏などで傷を守る
  4. 1週間ほどで傷跡が消える
  5. 完了

 

自分で切っても大丈夫?

皮膚科での治療が「はさみで切ること」なら、「自宅で自分でやることもできるのでは?」と思いますよね。

 

しかし、それはおすすめできません。切ったほうがいいイボ、切らないほうがいいイボを皮膚科医が判断して切っています。切らないほうがいいイボを切ってしまうと、出血が止まりにくかったり、痛みが強かったり、跡が残ってしまったり・・・

 

ほかにもいろいろな危険性やデメリットがあるので、イボを切りたい場合は皮膚科で診てもらうようにしましょう。

 

>>自分ではさみ切除がNGな理由について詳しく

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